【冬の北海道】キャンピングカー旅を快適・安全に!必須装備と車種選びの完全ガイド

広い北海道を“好きな場所で寝て、好きなタイミングで動く”。
そんな自由さを味わえるキャンピングカー旅は、冬だからこそ魅力が増します。

ただし、冬の北海道は想像以上に厳しい環境。
「夏と同じ感覚」でキャンピングカーを借りると、寒さ対策や路面状況で困ることも。

この記事では、冬でも快適に&安全にキャンピングカー旅を楽しむためのポイントをご紹介します!

冬の北海道でキャンピングカーを借りるメリット

◎ホテルがなくても安心

冬の北海道は人気イベントが多く、宿が取りにくいエリアも多い時期。
キャンピングカーなら、自分の車がそのまま寝床になるので、宿探しに追われる心配がありません!
天気や気分に合わせて移動できる“旅の自由さ”がぐっと増します。

◎朝夕の絶景を“静かに楽しめる”

雪景色が一番きれいに見えるのは、朝と夕方のほんの短い時間。
キャンピングカーなら、その時間帯に合わせて移動できるので、混雑とは無縁の絶景に出会いやすくなります。
寒さに耐えきれなくなっても、すぐ暖かい車に戻れるのが冬旅にはありがたいポイント。

◎荷物が多くても安心

冬の北海道は防寒具・靴・スキー用品など、とにかく荷物がかさばります…。
キャンピングカーは収納スペースが広いので、荷物を気にせず積めるのが魅力!
「積み方どうしよう…」と悩まなくて良い分、旅がシンプルで快適に!

キャンピングカーの種類で「乗車人数」はけっこう違う

◎軽自動車キャンピングカー(軽キャンパー)

コンパクトで扱いやすいけれど、冬の荷物が多い時期は少し狭め。
乗車は2〜4人で就寝は大人1〜2人が現実的です。
2人旅なら“ちょうどいい秘密基地感”で快適。家族にはちょっとタイト。

◎バンコン(ハイエースベースなどのバンタイプ)

走りやすくて車内も広め。冬でも荷物を積みやすい万能タイプ。
乗車4〜7人で就寝2〜3人+子ども1人くらいが目安です。
大人だけの2〜3人旅なら、余裕を持って過ごせます。

◎キャブコン(箱型の本格キャンピングカー)

見た目も中身も“THEキャンピングカー”。
スペースがしっかりあり、冬装備も整っているモデルが多いです。
乗車5〜7人で就寝5~6人前後が基本で、家族旅行にはいちばん使いやすいタイプ。

北海道でレンタカーを借りるならおすすめのキャンピングカープラン(キャブコン)

【千歳市:千歳駅東口】JAPAN ROAD TRIP「メモリーズ号 プラン」

乗車定員:7名/就寝定員6名/サブバッテリー/外部供給充電/AC電源/FFヒーターなど

家庭用エアコン・4WD・ディーゼルで、季節を問わず快適に走れる“メモリーズ号”。
キャブコンタイプで車内が広く、ミドルサイズだから初めてでも運転しやすい一台です。
家族やグループ旅にちょうどよくて冷蔵庫・FFヒーターなど装備もばっちり!
千歳駅前スタートなので、北海道旅行の出発がスムーズです。

【千歳市】99レンタカー「コルドバンクス プラン」

乗車定員6名/就寝定員5名/エアコン/応急セット/ドライヤー/カーナビなど

人気のキャブコン「コルドバンクス」は、家族旅に使いやすいキャンピングカー。
車内にはエアコン・ドライヤー・ケトルまで揃っていて、まるで“動く小さな宿”のような快適さです。
カーナビやバックモニターも付いているので、初めての北海道ドライブでも安心。
ハンドソープやアルコールジェル、応急セットなど備品が豊富で旅の準備いらずなのも魅力です!

冬キャンピングカー旅で絶対に知っておきたいポイント

冬の北海道ではFFヒーター必須

冬の北海道は夜になると一気に冷え込み、車内も氷点下まで下がることがあります。
そんなときに頼りになるのが FFヒーター。エンジンを切ったままでも車内を暖かく保てるので、冬のキャンピングカー旅には欠かせない装備です。

冬にキャンピングカーを借りるときは、FFヒーター付きの車を選ぶと安心
装備について不明な点があれば、事前にレンタカー会社に確認しておくのがおすすめです。

サブバッテリー容量は必ず確認する

サブバッテリーとは、車とは別に“生活用電力”をまかなうための予備バッテリーのことです。
冬は暖房や照明などで電力を多く使うため、サブバッテリーの容量が旅の快適さを左右します。
走行中にどれくらい充電されるのか、外部電源が使えるか、ソーラーが付いているかなど、電力の補い方を事前に確認しておくと安心です!
電力が足りないとヒーターが使えなくなることもあるので、冬は特にサブバッテリーの性能が重要になります。

車内で快適に過ごすためのコツ

◎寝袋・毛布は“冬用のしっかりしたもの”があると安心

FFヒーターがあっても、急に電源が落ちたり風が強くなったり…冬の北海道は何が起きるかわかりません。なので、ちょっと厚めの寝袋や毛布があると本当に心強いです。

結露はすぐたまるので“ちょこっと対策”が大事

冬の車内はあったかい分、窓にすぐ水滴がびっしりつきます。
ほっとくと寒くなったり布が湿ったりするので、寝る前に軽く換気したり、タオルでサッと拭いておくだけで快適さが全然違います。
ちょっとしたひと手間で過ごしやすさUP⤴

外部電源が使えるRVパークは“冬の安心スポット”

外部電源というのは、車の外から電気をもらえるコンセントのこと。
ここが使えるRVパークに泊まると、ヒーターも照明も気にせず使えて安心です。

冬の北海道をキャンピングカーキャンピングカーで満喫しよう!

北海道キャンピングカーの旅は、あなたの人生観を変えるほどの自由と感動を与えてくれます。

この記事があなたの「移動する秘密基地」探しの参考になり、素晴らしい旅のきっかけとなれば幸いです。あなたの冬旅が最高に自由であたたかいものになりますように!

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